TOEIC満点・英検1級取得者にききたい質問まとめ!
こんにちは、しょうへいです。
よくきかれる質問に答えてみました
僕のささやかな人生の中で唯一誇れるTOEIC満点!(笑)
少し探してみたら、いろいろと質問に答えているサイトを見つけました。↓↓↓
TOEIC満点だけど何か質問ある? BIPブログってなかなかおもしろいですね。
帰国子女にもいろいろなレベルがあるのは、なるほど~って思いました。実際に帰国子女の人が言っていると新鮮です!
ほかにもTOEICで満点を取ると言うこと - @toeic990 のたわごと -:9ちゃん。のブロマガ - ブロマガを参考にさせていただきました~!9ちゃんさんの書いていること、共感できるところがいくつもあっておもしろいw
そしてTOEIC満点の人って、思ったよりいっぱいいるみたいでちょっと驚き(笑)
せっかくなので自分も質問に答えてみました!
質問と回答
Q.帰国子女なの?(自己紹介も)
いえ、生まれも育ちも群馬県です(笑)ほんと田舎なところです。
英語を勉強していた期間としては、高校卒業してから1年間は日本の語学学校(専門学校)で英語を勉強して、その後カナダの大学に4年間留学していました。留学後は日本に帰ってきて就職。はや5年が経ちました。うん、早いです、、、
なので英語に触れていたのは日本で1年、カナダで4年ですね。
帰国してからはHuluで映画をみたり、ポッドキャストを聞いたり、洋楽聞いたりするくらい。
Q.映画をみるときは吹き替えでみる?字幕でみる?
映画はいつも字幕で見てますね。これは英語が喋れるようになる前からですけど。
やっぱり吹き替えだと全然雰囲気が違いますし、映画の雰囲気がぜんぜん変わってしまうので。
Q.映画は英語でぜんぶ理解できる?
いえ、ぜんぶどころかほとんど理解できません。映画の内容とかアクセントとかによりますが、だいたい50~80%くらいしか理解できていませんね(笑)
なので字幕で見ていて、内容を理解するには音声ではなくて文字に頼ってますw
Q.やっぱり帰国子女じゃないと英語は喋れるようにはならない?
なにをもって「しゃべれるようになった」と言えるのかにもよりますが。
もし、買い物ができるとかレストランで注文ができるとか、日常生活ができるようには誰でもなれると思います。
イギリス人が話すような英語とかアメリカ人が話ような英語を話すようになりたいというのだったら、それは無理な気がします。少なくともまったく意識せずにネイティブのように話すのは無理なんじゃないかと思います。
日本語でも、東京生まれの人が京都弁をカンペキに話すことはできないんじゃないかと思います。それと同じ理論で、できないのではないかと。
どれほど頑張って話し方をまねて、外見にはネイティブのように話せていたとしても、実際には頭の中ではいろいろと考えながら労力を使いながら話すことになる気がします。自分はそうしています。
Q.普段はどういう勉強してるの?
自分の勉強方法はほんとうにふつうです(笑)
最近はやっていないですけど、留学する前には本屋で売っているふつうの単語帳で単語を覚えて、参考書で問題を解いて文法とリーディングを練習して、ラジオ英会話でリスニングの練習をしてました。
いまではぜんぜん何もしていないですけど(笑)
日本に帰国してからやってることといえば、映画やドラマを字幕で見たり、英語の本を意識して読むようにしたり、わからない単語が出てきたらネットで調べるようにします。
Q.帰国してから英語力は落ちた?
正直な話、帰国してから英語力は上がったと思います(笑)
TOEICを受けたのは帰国してから1年後くらいで、今の英語力を正確に測ったことはありませんが、あれから英語力が落ちたとは思っていません。
ふだんから英語でドラマを見たり、わからない単語があれば結構こまめに調べていますし、英語の本を読むことが多いので、英語力は落ちるどころか上がっているように感じます。
日本にいたとしても英語力を維持する方法は山ほどあります。オンラインには動画もあるしポッドキャストもあるし。TSUTAYAに行けば好きな映画も借りられます。英語の参考書もあふれていますし、英語の勉強会もいたるところで開かれています。
利用できるものを利用すれば、日々の生活に英語を取り入れることは難しいことではありません。
帰国すると英語力が落ちるというのはもう昔の話なのかもしれませんね。
Q.頭の中で考えるときはやっぱり英語なの?
う~ん、英語といえば英語なんですが、そうじゃないといえばそうじゃないかもしれないですね(笑)
とりあえず、「日本語で文章を作ってから、その文章を英語に翻訳する」ことはしなくなりました。
ただ、英語で話そうとしているときには、日本語で話そうとしているときの3倍くらい時間がかかる気がします。この処理速度の違いはもう日本語で育ってしまった自分には越えられない壁なんだと思っています。
「そんなことはない!自分は大人になってから他の言語を身に着けたけど、どっちも同じくらいの感覚で使えている!」という人がいたらぜひ教えてください(笑)
もしくは「その感覚はわかる!」という人もコメントなどもらえたらうれしいです。
Q.夢は英語でみるの?
カナダの大学に通っていた時にはときどき英語で夢を見ていました。
でも帰国してからはあまり見た気がしないです。
というか、最近は夢自体を見ていない気がしますが・・・(笑)
Q.どうやったら発音が良くなる?
発音は練習をすればしただけうまくなると思います。そして一度身についたら忘れないもののような気がします。自転車とか水泳と一緒で。
25mしか泳げない自分がこういうのも説得力ないですけど(笑)
発音を良くしたくて自分が取り組んだのは以下の方法です。
- まず、「この人みたいに英語を話したい」と思う人の音声を手に入れます。
- その人の英語を聞きます
- 同じセリフを自分で言ってみて、声を録音します。
- 録音したセリフを聞いてみて、自分で納得するまで録音&聴くを繰り返します。
初めは「え、これが自分の声??」とショックを受けると思います(笑)
僕も最初は泣きたいほど恥ずかしかったです。
が、それも勉強の大事な一部です。
大事なのは自分で聞いてみて聞き取れるかだと思います。
自分で聞いてみて「あ、意味がわかりやすい聞き取りやすい英語だな」と思うのであれば、それがその人にとってのベストな英語だと思うんです。
あきらめずにがんばりましょう!
Q.LとRはどうやったら聞き分けられるようになるの?
もう慣れるしかないというしか(笑)
問題はどうやったら早く慣れることができるのか、だと思うんです。
僕の経験からいうと、英語がしゃべれるようになれば自然と聞き取れるようになります。
こう書くと順番が逆のように聞こえますけど、自分の経験からいうとこの順番です。
まず、発音できるようになって、それから聞き取れるようになります。
どういう原理かはわかりませんが、しゃべれるようになると脳ミソが音を聞き取れるようになるみたいです(笑)
なので英語を話す練習をすることが大切なんです。
上の「Q.どうやったら発音が良くなるの」で書いたように練習することでリスニングにも効果があります。まさに一石二鳥です。
発音の練習はタダでできる最高の学習方法です(笑)
ぜひぜひ活用してください。
Q.1日何時間くらい勉強してるの?
ドラマや映画を見る時間を含めていいのなら1日2~3時間は英語の勉強しています。まぁ、ただ見てるだけでなにもしてないですけど(笑)
留学する前には語学学校(JCFL:日本外国語専門学校)に通っていたので一日6~7時間は勉強していました。そのほかに家でも宿題をしたりしていたのでプラスで1~2時間。合計で7~9時間は勉強していました。
Q.オススメの参考書はある?
オススメの参考書を聞かれたときにいつも答えているのがこの本です。
留学前に英語の勉強をしているときに見つけたのですが、この本はほんとうにわかりやすくていいです。
もうこの本が中学校の英語の教科書になったらいいのにと思うくらいです(笑)
英文法の本なんですが、英語が持っているイメージを説明してくれるので頭にスッと入ってくるんです。
ハートで感じる英文法―NHK3か月トピック英会話 (語学シリーズ)
これから英語を勉強し始める人も、もう英語になれている人も、どんな人にも読んでもらいたいのがこの本です!
さいごに
いかかでしたか?
あまり参考にならない雑談みたいな話が多かったですけど(笑)、なにかしら英語学習の参考になれば!